テキストサイズ

本当の自分

第10章 みんなのもの

もう限界。
立ってられない。
壁にもたれていた体が、少しずつくずれていく。


「ニノ、ちゃんと立って」

「もう・ダメ・・・無理・・・」

「ベット・・・行く?」


ゆっくり俺の中から指を抜いた。


「っんはぁぁん・・・」

「あ~あニノちゃん、勝手にイッちゃだめでしょ!」

「だって・・・」


指を抜いただけで、俺はJの手に大量の
白い液を出した。
昼間、一度出したとは思えないほど。


「沢山出たね。
待ちどおしくて、たまっちゃった」


恥ずかしくて、視線をはずした。

そのままベットへ、抱っこをして連れて行ってくれた。

Jはベットへ行くと、下着以外全部服を脱ぎすてた。
俺の着崩れたバスローブは丁寧に脱がし、体をさらけ出した。














ストーリーメニュー

TOPTOPへ