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君に恋した冬

第7章 大事なもの





お昼過ぎに美容院に着き、アキラの知り合いの
オーナーに切ってもらう事になった


「へぇーアキラ君、彼女?」


ニヤニヤしながらオーナーがアキラにちょっかいを出す


「そんなんじゃないっすよ。」



ズキン…



『…?』




なんか、心臓がチクチクする…
なんでだろ…



「ではシャンプーしますので、あちらどうぞ」



アシスタントの指示に従ってシャンプールームに移動する



胸のモヤモヤの正体がわからないまま
2時間かけてようやく完成した




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