君に恋した冬
第14章 新学期
ピクピクと身体を小刻みに痙攣させ
虚ろな目でアキラにしなだれかかる
「由梨。今日は休ませてやらねぇよ?」
ニヤッと笑いながら、アキラは由梨を四つん這いにさせた
『あ…待って、まだ…無理…』
「待たない」
自らのモノを由梨の膣口にあてがい
そのまま由梨の腰を引いて一気に奥まで貫いた
『ひぁああっダメぇえっ』
悲鳴のような喘ぎ声を上げる由梨に
アキラは容赦なく腰を打ち付けた
パンパンパンパンッ
激しく身体がぶつかり合う音が部屋に響き渡る
『んあっはあっダメ、あぁっ』
四つん這いになっていた両手を後ろ手にアキラに持たれ、上半身が少し仰け反り、腕を引かれると同時に腰を打ち付けられ
凄まじい快感が由梨を襲う
「あー…由梨ん中、久しぶり…」
『あっあぁっんん、ひぁっ』
「由梨…気持ちいい?」
パンパンパンパンッ
『気持ちっ、いいっよぉ、ぅああっ』
「俺も…くっ、マジやべぇ、由梨のなか…っ」
アキラ…私で気持ち良くなって…
ああもう、何も考えられない…
『あぁっん、ダメっまた、イっちゃう…!』
「いいよ…何回でも、イかせてやる…っ」
パンパンパンパンッパンパンッ
『ああぁ!イくぅっんぁあぁっ』
結局この日は何度もアキラに求められ
由梨は途中で力尽きてしまった
アキラ…私…アキラの気持ちが知りたい…
激しく抱かれながらも由梨は何度も考えていたのだった