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お通夜が終わったあと


みんなの前で母から罵られ頬を叩かれ



２人きりになっても


母は泣いているばかりで



お前のせいで…お前のせいで…！



私に殺意を向けたんだ



そんな母に私は絶望して



『お母さんなんか死んじゃえ』



こう言ってしまったんだ




そしたら…本当に母は死んだ…



あの日アキラ達家族が謝罪に来たけど


そんな事はどうでもよくて



【お母さんを返して】



これは、あの日の自分に言った言葉…



私のせいで…母は死んだ…



その現実から目を逸らしたくて



私は自分で記憶を消したんだ…