私の初めての彼氏
第3章 悪夢
「おまえ、それ やばいって。」
ニヤニヤと嘲笑う彼。
「さっさと撮影会 終わらせてくれよ。」
「待ってろ」
「これ 以上されたくなかったら
あいつのちゃんと言う事聞いてね。
今度は乳首が飛ぶかもよ」
私と裏腹に冷静な口調。
私は 言われるまま、彼の要求を
受け入れた。
「せっかくだから、俺の作品 みんなに
見てもらおうかな」
私は彼が発した言葉の意味がわからなかった。
「真紀ちゃんのケータイの登録してある
アドレスにこの写真送信してあげる。」
無邪気な笑顔でわたしに写メを見せつける。
さっき撮ったばかりの、わたしの行為だった。
「やめて!お願い。お願いします。
やめてください。」
私が飛びかかるのが分かってか、
両腕を抑える二人。
「だれにしようかな。ママ とあと、
友達と、、、。」
私の登録してあるアドレスに
私の行為の写メを貼り付けて行く彼。
こんなの流されたら、私、私、、、。
私は必死に腕を振りほどこうと暴れる。
すると、きもデブの手が外れ、
その勢いでもう一方の手も外す。
「お、おめえ、、、、」
あいつら言う前に、彼の手の中にある
ケータイを奪い返した。
ピロピロローン♫
聞き覚えのある送信音だった。
「こいつ、じぶんで、送信ボタン
押しやがった。流石の俺でも送信までは
かわいそうだったから、これみせて、
反応楽しもうとしてただけなのに。
ひゃひゃひゃ。まじ、ウケる。
「ひゃひゃひゃ」
3人の笑い声の中、震える手で送信先、
送信画像を確認する。
股を大きく開き、その間から指をいれ、
胸も露わにされ、ニッコリとピース
している「私」がいた。
友人にだけ送信されたメールには、
「オナニー気持ちいい。私、イっちゃう」
の馬鹿げた文まで書かれていた。
私という存在が抹殺された瞬間だった。
ニヤニヤと嘲笑う彼。
「さっさと撮影会 終わらせてくれよ。」
「待ってろ」
「これ 以上されたくなかったら
あいつのちゃんと言う事聞いてね。
今度は乳首が飛ぶかもよ」
私と裏腹に冷静な口調。
私は 言われるまま、彼の要求を
受け入れた。
「せっかくだから、俺の作品 みんなに
見てもらおうかな」
私は彼が発した言葉の意味がわからなかった。
「真紀ちゃんのケータイの登録してある
アドレスにこの写真送信してあげる。」
無邪気な笑顔でわたしに写メを見せつける。
さっき撮ったばかりの、わたしの行為だった。
「やめて!お願い。お願いします。
やめてください。」
私が飛びかかるのが分かってか、
両腕を抑える二人。
「だれにしようかな。ママ とあと、
友達と、、、。」
私の登録してあるアドレスに
私の行為の写メを貼り付けて行く彼。
こんなの流されたら、私、私、、、。
私は必死に腕を振りほどこうと暴れる。
すると、きもデブの手が外れ、
その勢いでもう一方の手も外す。
「お、おめえ、、、、」
あいつら言う前に、彼の手の中にある
ケータイを奪い返した。
ピロピロローン♫
聞き覚えのある送信音だった。
「こいつ、じぶんで、送信ボタン
押しやがった。流石の俺でも送信までは
かわいそうだったから、これみせて、
反応楽しもうとしてただけなのに。
ひゃひゃひゃ。まじ、ウケる。
「ひゃひゃひゃ」
3人の笑い声の中、震える手で送信先、
送信画像を確認する。
股を大きく開き、その間から指をいれ、
胸も露わにされ、ニッコリとピース
している「私」がいた。
友人にだけ送信されたメールには、
「オナニー気持ちいい。私、イっちゃう」
の馬鹿げた文まで書かれていた。
私という存在が抹殺された瞬間だった。