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私の初めての彼氏

第4章 喪失

「じゃーんけん ポンっ!あーいこで
ショっ!」

バカみたいなやりとりで、私の初めて
が奪われると思うと、涙が止まらなかった

「や、や、やった。ぼ、ぼ僕が
勝った!」

「うわ!超ムカつく」

「ちゃんと気持ちよくしてくれよ」

私をレイプする順番が決まったらしい。

私は、泣きながらふと、ドアを見た。

今なら逃げれる!

私は意を決して、ドアに向かった。

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