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あなたと過ごすChristmas【sho.sakurai】

第3章 あなたと過ごすChristmas…

走りに走ってギリギリついた。

集合場所の○○駅にはもう翔先輩がいた。


…でも、隣にもう一人男の人がいた。


近づいいくと話し声が聞こえる。


「お前、いいのかよ、あの子で。好きな子いるんだろ?」


翔先輩は俯いたまま。


「まぁ、自分なりに解決しろよ。じゃあ」


男の人は行ってしまった。


翔先輩…好きな人やっぱいるじゃん。


私は…遊びだったの?

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