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紫響繚乱

第312章 倖せの第1歩


今日は友人の

更なる“倖せへの第1歩”を祝って

見送りに行って来た♪


倖を応援して送り出す、送別。


紫響は全力で


♪帰って来いよ~~!帰って来いよ~~!!♪


と、熱唱。


友達は


♪別れましょう私から、消えましょうあなたから♪


と、熱唱。


倖を祝うどころか、今日旅立つ友達に向けてみんなで


帰って来いコール(爆)(爆)


いや。

なんか、こういう方が紫響達っぽいかなって♪プププ


最後、みんなで拳を合わせて

「またね♪」

と別れたんだけど


拳な所がまた、色気もない。

女だらけなのに男気溢れた感じが、なんか堪らなくいいな。


なんて思っちゃった。


みんな、口では帰って来いなんて言ってるけど

知ってんだ~。


彼女に充てた手紙に、共通して綴った言葉。


何かあったら、直ぐ駆けつけるから何でも直ぐに言うんだよ


の、言葉。


どんなに離れてようが、どこで暮らしてようが

何かあったら掛け付けるって書いた友人達は、口先だけじゃなく本当に直ぐ飛んでく奴ら。


友達って、最高だよね。


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