紫響繚乱
第87章 ライブ
stellaちゃん♪
おはよ♡
えっと。
は?
待って、ちょっと今の理解するまでちょっと待って。
は?
存在がウザイ?
見た目もキモイ?
あ、ヤバい。マジでキレる。
は?そいつらが言うたん?そがーな事。
誰に向かってウザイだのキモイんだの言いよんや。
マジで何じゃ言いよん、そいつら。
己の存在が一番ウザイじゃろうが言うてやりたわ。
存在そのもの否定?
意味が分からん、マジで。
結局自分らの思うように動いたり凹んだりせんのが気に食わんけんじゃろ?
平気な風で会社におるのが気に食わんけんそがーな事言うんじゃろ?
全部が思惑通り進まんけんおもろーないんじゃろ?
クソバカが。
ほんまバカ共じゃね、そいつら。
なんじゃ言いよんか言う話よ。
ほんまにどうしてやろうか?
風邪が移るけんどしたんな言う感じじゃね?
お前と向き合う方がこっちも具合悪なるわって感じじゃん。
お前ら風邪より酷い菌持っとるだろうが言う話じゃん。
こっちだって口ききとーないのに利いてやったんで?って話じゃん。
存在がウザイって別に何したわけでもないし
見た目って、お前らの方がキモイだろうが言う話よ。
マジで。
マジで、何じゃ言いよんかねそいつら。
ほんまに調子のっとんね。
どうしてやろうか。
というか、取り敢えず、バカは置いといて。
stellaちゃんが今心配なよ。