ねぇ、俺らにどうされたい?
第13章 MJ×遊園地デート♪
「潤さん、何乗ります?」
「みきは、何乗れるの?」
「は?」
「だって、身長制限。」
「そ、そんなちっちゃくないです!」
「ちっちゃいよ、キスするとき、辛いもん。」
潤さんは、いつも余裕で、
私はいつもハラハラしてて。
ほら、今だって、
「人に流されてるから。」
そう言って、
手を引っ張りながら、さりげなく頬にキスをした。
「ちょっ、人いる!」
「だって、みき歩かないじゃん。」
「~///。ごめんなさぃ。」
「…じゃ、あそこ入ろっか。」
つれてかれたとこは、
お化け屋敷。…