
ねぇ、俺らにどうされたい?
第13章 MJ×遊園地デート♪
「きゃっ!」
暗い所は、苦手だけど、
潤さんがいるから大丈夫とか、
思ってた。
「きゃぁぁっ!!じゅんさぁんっ!」
「みき怖がりすぎだって(笑)」
「手離さないでくださいっ!」
「悪かった。だから、泣くなよ。」
「怖いんです。(泣」
「分かった。」
…真っ暗で、どこに行けばいいか分かんないから、
潤さんの手が離れたら、もう更に分かんなくなる。
「…え、、、?」
色々怖がってたら、
また、手が離れてた。
「潤…さん、、、?」
バッと、長い髪の幽霊が出てきて、
もう、悲鳴しかでない。
「きゃぁぁぁぁぁっ!!!」
思わず、しがみついた、人は、
…血だらけ。
「大丈夫?非常口行く?」
「……(コクッ」
もう、出よう。そう思ったとき、
「人の女に触んなよ。」
