
ねぇ、俺らにどうされたい?
第15章 AM×メイド服
ふりっふりの白いエプロン。
同じくふりっふりのカチューシャ。
丈の短い黒いスカート。
…それを着たあたし。
「かあわぁいー。」
鏡の前で棒読みしてみても、
うーん。って感じ。
さっすがに、22歳でメイド喫茶は
キツいな。
とりあえず、せっかく友達から、借りたので、
彼氏さんに、写メ送って。
満足したから、そろそろ脱ごうかと思ったら、
♪~♪~
電話来た。
「もしも、、『ゆな?!ねぇ超ー可愛い!それ♪今日家行くから、脱がないでね!!』
なんとも、勢いのあるトークで、
「分かった。」
もうYESとしか、答えらんない。
でも、やっぱり楽しみだよ。
だって、彼氏さん、アイドルですから。
日本に嵐巻き起こしちゃってますから。(ドヤ
