無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

唇かと思ったそれは、


オレンジ色の、

物体。


「キスは、ニンジン食べてから。

ちゃんと、噛んで？ほら。」


無理矢理、口の中に押し込んで、

飲み込めと、急かされる。


さすがに、大人ですから。



…ちゃんと、、、、、食べます。(泣)


「食べたよ。はい、ごちそうさま。」


食器を片付けると、


「こっち、おいで。」


ソファーに座ってる潤くんに、手招きされて、

駆け寄った。