残業・メモ子
第15章 総務部×人事部
体中にキスマークを着けた及川は満足そうに…
体の桜吹雪を夜景と重ねた…
「…ぶ…ちょ…」
ニヤリと笑う及川は…ブラウスと…ブラを…肩から滑らせるように剥ぎ取ると…
上半身肌かにした…
「…このまま…ガラスに向かって立ちなさい…
向こうのビルで、残業してる奴に…キスマークの出来を…見せてあげような………」
じゅぷ…じゅ…
川村は…口から指を抜く…
指と口の間には唾液の糸が繋かる…
「はい…」
川村は…及川に背を向け…
ガラスにぴたりと体を密着させた…
ほてった体にガラスのヒンヤリした感覚が気持ちいいのか…
川村は、「ひぁ…ああああ…いい…ぃぃ…」と…喘いだ…
ガラスと…及川に挟まれた川村は…自然と…腰を突き出し…クネクネと…及川の熱情を煽った…
背中にも…いくつかのキスマークを着けた及川は…満足げに…川村のスカートを…グイッと…上に持ち上げる…