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残業・メモ子

第23章 想像


「////ごゆっくり…」


「はい…。ありがとう」





自然と…“ありがとう”が口から出た…



石割は、顔を赤くしてニッコリ微笑んで仕事に戻っていった…



ガラスには…髪で半分隠れている顔が映る…







驚いた







私も…微笑んでいた……











私…笑えるんだ―――――…








影男……私…







変われるかもしれない……



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