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残業・メモ子

第27章 会話

私もトイレから出ると……

オフィスに戻った



昼休みは…後少しで終わる…



昼を食べていない私は…




紙袋を掴み…非常階段のドアを開け…


そこで食べることにした…



カサカサっと…サンドイッチを取り出す…




石割の作った――――…



サンドイッチ…





私は…目を閉じて…一口かじった…




『…おいしい…』



今まで感じなかった…美味しいと思う感覚に…少し…うれしかった…





「……ここで…お昼ですか?」






ビック!!!!!!


私は……
恐る恐る…瞳を開けた…





「…旨そうなサンドイッチっすね」



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