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残業・メモ子

第41章 朝声


大島が部屋を出ていってから…


何分…ぼーっとしてたか…



我に返るって時計を見ると…


テキパキしないと、遅刻してしまう時刻!!!



私は、慌ててシャワーを浴び、身支度を整えアパートを飛び出した!




玄関から、勢いよく出た私は―――――――…






朝の光が…民家を照らし綺麗に見えた――――――…




昨日と同じ景色なのに…



昨日と――…違う―――…




私は、大きく息を吸い込むと……





一歩を踏み出した―――…


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