無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺達は、雑談しながら……


ロビーを抜け――――…



会社を出た…



「うゎ…寒いな…」



外は…冷たい冬の風が吹いていた…






社を出ると………



珍しい奴が―――――…



立っていた―――――――…














「あれ…石割…か？

…お店の呼び込みか？
仕事熱心だな―――――――…」







石割は、俺達に気がつくと……



驚いたような……苦いような…顔をした―――――…








芽依子と―――――――…


――――――何かあった…




…俺は、嫌な予感がして…


…石割を…睨んでいた…








「……石割……
何で……ここにいるんだ？」






俺は……勘繰るような低い声で、石割に問い掛けた…