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残業・メモ子

第61章 明女

「//////仕事…戻りま〜す」


石割は…顔を真っ赤にして…キッチンにもどった…





『……ど〜りで…』



『…だったら…何よ…』




伊藤は、サラダに箸を伸ばし…一口…





『…二人とも…大変……』



『………何…言ってんの?』




伊藤は…サラダを飲み込むと


『…何か…あったら…聞いてあげるから…』



と……ニヒヒっと照れたように…笑った…





『…あ…ぅん…ありがとう…』



私も…つられて…照れ笑いになった―――――――…




『で、……ビッチに何聞くのよ…私…』







『芽依子の中で、私って…
…そんなにヤリマンなの?』






伊藤は…呆れたように私を見て…笑った…



もう…ビッチとは…思ってないけど…



真面目な伊藤だと…気持ち悪い…



だから…ビッチって事にしておく…




私も…伊藤を見て…笑った…




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