テキストサイズ

残業・メモ子

第63章 連絡

「うめ〜!」


藤原は、少し…いつもと違って見えた…


いつもより…機嫌がいい?ん?酔ってる……




『…藤原さん…なんでコンビニに居たんですか……?つーか…酔ってませんか?』



「あ〜…さっきまで、大島と飲んでた…

で……近くを…ふらついてたら…芽依子がコンビニ入るの見かけた…

いわゆる…ストーカーごっこ……」




『…飲んでたって――――…

あ〜…島リンと…藤原っちですか…』




私は、二人が伊藤の店に寄ったのだと…ピンと来た…



「あっ////…伊藤のヤロー」



やっぱり、藤原っちって…言われるの…抵抗あるんだ…



私は、新鮮な反応をする藤原に…キュンっとなった…



「…笑うなっつーの…」



『はいはい…』



私は、こちらを向いている野菜チップの袋から…


カボチャを一枚取って…口に入れた…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ