テキストサイズ

残業・メモ子

第7章 困難



ほどなくして…資料をみつけ…私は営業部のオフィスを出た…


資料はあったが…残業のネタは無かった…


んっ…喉痛い…




「黒沢さん?」


「んっ…ん゛?」


喉を鳴らしながら…私は声のする方に振り向く…



「はい、これ!」


振り向くと…営業部のチャラ大島!


私の持っていた資料の上に…多種多様な飴がパラパラと広がった!



『ん゛っ…え!』


「女子社員に声かけたら…喉アメとか普通のアメ沢山くれたよ!こんだけあれば、今日一日乗り切れんじゃ…」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ