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嘘をついた。

第1章 出会い



友達とよくはしゃいだな。



私はようへい推しだった。



ただの憧れ。




だって年だって4個も上で離れてるし、中学生の私にアタックの仕方なんかまったく知らない。





まず、男を知らなかった。




てっきり白馬の王子様がいて、いつか迎えに来てくれるんだとばかり思っていたくらい。





そんなおとぎ話の話なんかこれっぽっちもないのにね。





イケメンで優しくて面白くて一緒にいて落ち着く。





そんな人いるのか!






と、この時はね思ってたよ。





でもいるんだよね。

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