近くて甘い
第11章 愛の鎖
「あぁぁっっ…!!」
身体をしならした真希を見て、光瑠は深くゆっくりとした律動に切り替える。
「っ……イッたか…」
真希の髪を背中に流して、首筋に吸い付くと、
はぁはぁと息を整える真希は、机の上から振り返り、顔を上げて光瑠を虚ろに見つめた。
「っ…い…いっ、いじわるっ…」
「はぁっ…お前が悪い…っ…」
まだ達していない光瑠の息が荒い。
「……こんなのっ…ぁっ…こんなのっ…いやっ」
「───…っ…」
やりすぎたか…
もし嫌われたら…
───────真希さんが僕のところに来る日が楽しみだ…
っ…
もし
そんな日が…
本当に
来てしまったら───
光瑠は果てたい気持ちを抑えながら腰の動きを止めようと苦しげに顔を歪ます。
そんな中で真希が上気した顔を光瑠に向けた。
身体をしならした真希を見て、光瑠は深くゆっくりとした律動に切り替える。
「っ……イッたか…」
真希の髪を背中に流して、首筋に吸い付くと、
はぁはぁと息を整える真希は、机の上から振り返り、顔を上げて光瑠を虚ろに見つめた。
「っ…い…いっ、いじわるっ…」
「はぁっ…お前が悪い…っ…」
まだ達していない光瑠の息が荒い。
「……こんなのっ…ぁっ…こんなのっ…いやっ」
「───…っ…」
やりすぎたか…
もし嫌われたら…
───────真希さんが僕のところに来る日が楽しみだ…
っ…
もし
そんな日が…
本当に
来てしまったら───
光瑠は果てたい気持ちを抑えながら腰の動きを止めようと苦しげに顔を歪ます。
そんな中で真希が上気した顔を光瑠に向けた。