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近くて甘い

第2章 JK復活!

「おい、亮っ!!なに勝手に──」


「怒るくらいなら感謝しろよ~」



亮の言葉に浩平は、うっと言葉を飲んだ。



「積極的にいかなきゃ、
まっきーなんかかわいくなってるし、すぐ売り切れるぜ?」



チャラチャラとした亮の余裕な様子に浩平は腹を立てていた。


が、反論は出来ない。


確かに、真希は浩平の目から見ても、随分と女らしくなったように見える。



何故あんなにもスカートが長く、Yシャツのボタンを上まで閉めているかは分からないが…



はぁっと溜め息をついて
浩平はぼんやりと昔の事を思い出していた。


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