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近くて甘い

第2章 JK復活!

「あ、あとあの愛花ちゃんもいるから。」



梨子の言葉に亮は目を丸くした。



「え、愛花ちゃんってあのかわいい転校生?なになに、俺ハーレムじゃんっ!?」


「はいはい…」



まるで相手にせず梨子が立ち去ろうとすると、亮はあっと言葉を洩らし、ニヤリと笑った。



「梨子ちょい待ち!」


「なに?」


「それ、浩平もいていい?」


「はっ!?」



ボーッとしていた浩平が勝手な亮の提案に声を上げた。



「うん、全然いいよー
じゃああの二人に言っとくねー」



梨子は軽く返事してその場を去った。


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