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「っ……何なんだお前はっ…！」


「ふぁっ…！んっ…」



光瑠さんは叫んだと思ったら、荒々しく唇を塞いで舌を絡めて来た。



自由になった手を掴んで指を絡められる。




冷たくされたと思っていたけど、やっぱり優しい光瑠さんが好きで堪らなくなってぎゅっと手を握り返した。



「っ……んんっ…」



突き上げる力が強まって、快感の波が高まって行くのが分かる…




「隠し事をするなっ…！」


「はぁっ…っ」


「くっ…っ…あとっ…お前の主人はっ…」




この、嵐のような愛が好き──



不安にさせたいわけじゃないけど…




「光瑠さんっ…」



「っ………」



「私のご主人様はっ……光瑠さんっ…あぁっ…ひかっ…るさんですっ…んっ…」