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近くて甘い

第47章 淡くて儚い


一線を越えたことは、二人の間を親密にさせた。



毎日のように放課後の図書館で身体を重ねて、快感を貪る…



若い要に歯止めはきかない───…




「っ……他の生徒がっ…先生がこんなに淫らだって知ったら…言葉を失うでしょうねっ…」


「やっ…あっ…」


「つっ…」




要は歯を食いしばりながら、恵美の首元へ唇を落とす。




「っ……もっとっ…」



「貪欲ですね……っ…」




腰の動きを速めた要は恵美に追い打ちをかけるようにして中を突く。

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