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さようならも言わずに~恋は夢のように儚く~

第3章 弐

 嘉門はお都弥が最後の力を振り絞って描いた絵蝋燭を握りしめ、ゆっくりと歩き始めた。
 前だけを見つめて進む男の眼に光るものがあった。
 男の涙は、早春の風に儚く溶けて散った。
                  (おわり)

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