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春の風

第2章 出会い

*春樹side*


放課後俺たちは、失恋した友基を励ますっつー事でカラオケへ行くことになった

授業が終わり、
4人でカラオケへ向かっている

「あ、やべ。ノート机ん中だ。」

俺は忘れ物をしていることに気付いた

「はー?ノートぐらい別にいいだろー。」

「やー、明日課題あるやつだからさ。ちょっと取り戻るわ!駅前のカラオケだよな?」

「ああ、そうだけど」

「悪い、先行ってて!すぐ行くわ!」


そう言って俺は走って学校へ向かった

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