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誘惑~甘美な秘蜜~

第1章 201号室

膣壁をリズミカルに刺激され続け、絶えず子宮を揺らしてくる振動が、アヤコの快感を最高潮へと連れて逝くのはそう時間のかからなかった。

「あぁっ!イヤッ!ダメッ!またイッチャッ!あぁっ!やっ!ヤァーッ!ダメッ!いっ!イクッ!いっ!……やっ!」

先程より一際大きく腰を動かした拍子に、コージーの指が秘部から抜けて、アナル用バイブを菊門に収めながらも、ソファーの上に腰を落とすアヤコ。

「また派手に逝ったな。」

ソファーの上で肩で息をしているアヤコを見下ろすコージー。
そのコージーの目の前で、アヤコの菊門に収まっていたアナル用バイブが、

ブビビビ…

と、異音を放ちながら、抜け落ちた。

「あっ!やっ!」

自分の放った異音を恥ずかしがるアヤコをいとおしそうな目で見下ろすコージーは、アヤコの肩に軽く唇を這わせた。



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