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誘惑~甘美な秘蜜~

第1章 201号室

触れるか触れないかの高さで動いていたコージーの指先が乳房の中心へと近づいた時には、アヤコの乳首は見るからに硬く立っていた。

「まだ、触れてもないのに、乳首硬くしてるんだね?」

コージーは乳房の下からアヤコの反応を見て、それを楽しんでいるように笑みを浮かべていた。
乳首に近づき、やっと触れてもらえると思ったアヤコ。

「ハァ…ァァッ!そう!早く触ってほしくて、待ってるの!」

乳首までほんの数センチまで近づいてきた時、

「そう?」

そう言ってコージーは、両方の乳首をキュッとつまみ上げた。

「ヒィッ!!あぁっ!」

「こうしてつまみ上げてほしかったんだろ?」

アヤコの乳首がコージーの指に引っ張り上げられ、限界まで伸びる。

「あぁっ!やっ!だっ!あっ!ンッ!取れちゃっ!あぁっ!」

伸びた乳房は本来の丸みのある形を変え、三角形のようになっている。
その先にある乳首を指先でコリコリと転がす度にあやの口から喘ぎ声ご漏れる。

「触ってほしかったんだろ?」

「あぁっ!ヤァッ!引っ張らないでぇ!ンンッ!あっ!」

イヤというアヤコの言葉とは裏腹にコージーの身体に刷り寄せる腰が先程より激しく動いているのをコージーは感じとっていた。



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