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誘惑~甘美な秘蜜~

第2章 202号室

「んっ!」


硬くなった先端に軽く唇を付けただけだったが、エミの身体には快感の電流が走ったようにビクッンと弾けた。
タカシはそのまま先端を口に大きく含み込むと、口の中で吸い上げながら舌先でコロコロと転がし始めた。

その動きに合わせるようにエミの身体が浮き上がり、荒い吐息から少しずつ甘い声が漏れ出した。


「あっ!はぁ…はぁ……んっ!」


タカシの今まで経験してきた風俗嬢のそれとは違い、本当に感じているのかと思うような反応を示すエミに、タカシの右手は少しずつ下へ下へと降りていく。


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