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histoire d'amour eternel

第5章 君のLINEの詞 *X'mas ver.*

≪寂しかった≫



それ…君が言っちゃう?


私が届けようとした言葉


先に君が言っちゃう?




……でも




≪私も。寂しかったよ、凄く≫




同じように想ってくれてた事が嬉しくて、思わず顔が綻ぶ。





≪携帯、落としてた≫




……え?




≪だから連絡出来なかった≫




な…なんだ……




≪そうだったんだぁー≫




嫌われたわけじゃなかったんだ!!



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