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histoire d'amour eternel

第6章 Voice

突然。


ほんと、突然。


何の前触れもなく、そんな流れでも何でもない会話だったのに


突如届けられる君の想いにビックリして

思わず綴じてた瞳を開ける。


その瞬間、瞳に光が射し込んで

目の前はキラキラと輝き始める。




『愛してるよ』



再度、届けられる君の想い。



……何でこのタイミングで?


って少し不思議になるくらい、変なタイミングで。


もしかして……


目、綴じてたのバレた!?


とか一瞬、焦る私。




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