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histoire d'amour eternel

第1章 6月3日

自分の今の状況が呑み込めず思わずフリーズ状態。



耳を澄ますとキッチンから包丁がリズムを刻み


美味しそうな味噌汁の匂いが。





あれ?

これって確かさっき・・




俺は確認する為、体を横に向けキッチンに居る人物に視線を投げる。


キッチンに居たのは

俺の愛しい愛しい雅の姿があった。



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