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histoire d'amour eternel

第1章 6月3日

「みや・・・び?」


雅が居る。

さっき俺の前から消えかけてた雅が


俺の大切な大切な

俺の愛しくて仕方がない雅が居る!!



そう思うと同時に俺は雅の元に行き
後ろから雅を抱き締めた。


「きゃっ!ちょ・・ちょっと健吾?!」


寝てるハズの俺が突然抱き着くからビックリしてる雅。


だけど、そんな事俺には関係ない。




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