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histoire d'amour eternel

第10章 蒼の世界



窓から見上げる空は


冬らしい、雲1つない澄み渡った

堂々たる蒼い蒼い、蒼い空。



さっきまで。



全てがモノトーンだったのに



“君”が舞い降りた瞬間



一瞬にして全てが鮮やかに色付いて。



“君”という存在を近くに感じた瞬間



世界は、綺麗だ。



そう、感じた。







そして今日も



空は、蒼。





*Fin*





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