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histoire d'amour eternel

第2章 幸せの形・・・

さっきまで真っ暗だった視界がパァ~と明るくなって。


一瞬ボヤけてた視界も次第に戻り、優しい笑顔の司が飛び込んで来た。



「大丈夫?」


優しく微笑む司が目隠しパワーなのか、いつにも増してカッコよくてドキドキしちゃった。


「俺からの罰。受け取って?」


そう言って指差す先は私の手の方向で。


「?」


司の視線を追って自分の手に視線を流すと…






「……え?」




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