テキストサイズ

I'll protect you.

第2章 彼らとの出会い

カナの姿を見るなり
私はカナに駆け寄り抱き着いた


『カナー!!

会いたかったよー!!』


そう、私はハトコのカナが昔から大好きで

かなりのカナっ子だ


「なんかあればすぐ言えよ!

いじめられたりしたらすぐ俺のとこ来い!

そいつらボコボコにしてやるから!」





…キューンッ


カナの力強い優しさが大好き


『うん!ありがと!』


カナが頭をポンポンと撫でてくれる

それだけですごく落ち着く



終始、私とカナを不思議そうに見ていたコウキ君が


「ユウ、カナの知り合いなの?」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ