I'll protect you.
第2章 彼らとの出会い
コウキ君、カナのこと知ってるんだ!
『うん!
私とカナはハトコなの!』
カナも後ろで頷いた
そしてカナが口を開いた
「そーいえば、
コウとユウはもう友達になったの?」
『そうなの!
最初は失礼な人だと思ったけど
席が隣でね!
話してみたらいい人だったの!』
コウキ君は腕を組んで自信満々に頷いた
それを見たカナは
嘘だと言わんばかりの苦笑い
二人のやりとりがおもしろい
すると、カナが あ!っと大きな声を出した
「そうだ!
ユウも今日一緒に帰る?
俺、いつもコウとシンと帰ってんだー」
カナと一緒に帰れるの!?
でも……
『私はいいよ!
いつものメンバーで帰った方が絶対に楽しいと思うし!』
カナとコウキ君は知ってるけど
”シン”って人は知らないからなぁ…
「「シン!」」
カナとコウキ君が同時に言った
『うん!
私とカナはハトコなの!』
カナも後ろで頷いた
そしてカナが口を開いた
「そーいえば、
コウとユウはもう友達になったの?」
『そうなの!
最初は失礼な人だと思ったけど
席が隣でね!
話してみたらいい人だったの!』
コウキ君は腕を組んで自信満々に頷いた
それを見たカナは
嘘だと言わんばかりの苦笑い
二人のやりとりがおもしろい
すると、カナが あ!っと大きな声を出した
「そうだ!
ユウも今日一緒に帰る?
俺、いつもコウとシンと帰ってんだー」
カナと一緒に帰れるの!?
でも……
『私はいいよ!
いつものメンバーで帰った方が絶対に楽しいと思うし!』
カナとコウキ君は知ってるけど
”シン”って人は知らないからなぁ…
「「シン!」」
カナとコウキ君が同時に言った