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I'll protect you.

第20章 高校生

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土曜日



駅で待ち合わせをしていた




「ごめん!

俺の友達来れなくなった!」



『えぇ~嘘ぉ…

私の王子様来ないのー?

来る意味なかったなぁ…』



そう言ってほっぺたを膨らましながら言う愛美



「俺らだけでもどっか行く?」



『私はパス

王子様がいないとか萎えた

あとは、ごゆっくり~』



そう言って愛美は改札を抜けていった







「じゃあ、映画でも見に行こうか


















…優ちゃん」






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