I'll protect you.
第4章 日常
あ!もしかして
みんなが来たのかも!
そしたらこのせいかつの謎も解けるかも!
『はーい!』
と、元気良く言い
勢いよく玄関の扉を開ける
そこにいたのは、
「おはよ!
準備できてる?」
朝から眩しい笑顔を見せるシン君だった
『シン君、おはよう!
それがね、せいかつの教科書がないの!』
それを聞いてシン君は笑った
「大丈夫だよ!
せいかつの教科書は全員学校においてあるから!
きっとユウの教科書は先生が持ってるはずだよ」
なんだよー!!
朝から焦ったぁ…
そーいえば…
あれ?カナとコウキ君がいない?
『シン君、
カナとコウキ君はいないの?』
私がそう言うとシン君が呆れたように言う
「それがさー、
コウがさっき起きたみたいで
カナがコウの家で時間割り調べたり他にもいろいろ手伝っててさ
それで俺がユウを迎えに来たってわけ」
なんかコウキ君とカナらしくて
自然と笑顔になる
『コウキ君が朝一緒に行こうって言ったのに
寝坊してるし
本当おかしいよね!』
「本当だよな!
言い出しっぺがあれじゃあな!」
そう言って私達は顔を合わせて大笑いした
こんなに笑ったのは初めてなんじゃないかと思うくらいに笑った
みんなが来たのかも!
そしたらこのせいかつの謎も解けるかも!
『はーい!』
と、元気良く言い
勢いよく玄関の扉を開ける
そこにいたのは、
「おはよ!
準備できてる?」
朝から眩しい笑顔を見せるシン君だった
『シン君、おはよう!
それがね、せいかつの教科書がないの!』
それを聞いてシン君は笑った
「大丈夫だよ!
せいかつの教科書は全員学校においてあるから!
きっとユウの教科書は先生が持ってるはずだよ」
なんだよー!!
朝から焦ったぁ…
そーいえば…
あれ?カナとコウキ君がいない?
『シン君、
カナとコウキ君はいないの?』
私がそう言うとシン君が呆れたように言う
「それがさー、
コウがさっき起きたみたいで
カナがコウの家で時間割り調べたり他にもいろいろ手伝っててさ
それで俺がユウを迎えに来たってわけ」
なんかコウキ君とカナらしくて
自然と笑顔になる
『コウキ君が朝一緒に行こうって言ったのに
寝坊してるし
本当おかしいよね!』
「本当だよな!
言い出しっぺがあれじゃあな!」
そう言って私達は顔を合わせて大笑いした
こんなに笑ったのは初めてなんじゃないかと思うくらいに笑った