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I'll protect you.

第26章 お兄ちゃん




頭ではこれが俺らにとって、




一番良い選択だってことはわかってる





でも……






『これからもよろしくね!





───…お兄ちゃん!』







どうして、こんなにも





胸が締め付けられるんだよ…





俺は何を望んでる?




ユウをどうしたい?





俺は……

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