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I'll protect you.

第29章 GW

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『今日はごめんね…

ありがと。コウキ君がいてくれてよかった……』



「気にすんなー

ユウ!これから頑張れよ!

それじゃ」



俺は玄関のドアに手をかけた



『コウキ君!』



俺はその声に振り向くとユウはさっきまで泣いてたのが嘘なんじゃないかと思うくらいの笑顔で手を振っていた



『バイバイ!』



「バイバイ」



俺はそんなユウに手を振って家を出た



家への帰り道


ずっと震えていた携帯を見た



……これはやべぇな



着信履歴 2件

LINE 8件…


ほとんど未来からだ……



俺は走って家に帰った







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