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I'll protect you.

第6章 本音


居場所を作る?

どうゆうこと?


『ねぇ!どこ行くの!?』


カナは私の腕を掴んだまま向かいの家の前まできた


ここって…

シン君の家でしょ!?

なにしてんのカナ!?

するとカナはシン君の家のインターホンを連打した




ピンポンッピンポンッピンポンッピンポンッ



ガチャッ…






「…やっぱりカナか」


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