テキストサイズ

I'll protect you.

第33章 10年越しの想い

______________________________
____________________
___________



「藤宮」



教室で夏休みの予定を話し合っていると、突然教室のドアの方から誰かに声をかけられた



『はい?』



……誰!?


名前を呼ばれたけれど、その人に全く覚えがないけどみんなは少し頬を赤らめてその人を見ている



「ちょっといいかな?」



私はみんなの方を見て、アイコンタクトを取ってその人の後に付いて行った





ストーリーメニュー

TOPTOPへ