テキストサイズ

I'll protect you.

第7章 戸惑い



中に入り私達は椅子に腰掛けた


コウキ君はバスが相当気に入ったようで


「すげぇ!すげぇ!」


と、終始言っていた

コウキ君は運転席に座りだし
ハンドルで遊んでいた

その姿を見て自然に笑顔になる


するとコウキ君が遊ぶのをやめて
こちらを見て言った



「もう、大丈夫なの?」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ