テキストサイズ

意地悪でHなお勉強

第9章 安心…?


ガチャ


「…ん…。」



「お前、寝てたのか。」




ぁ…センセイか。


「眠くて…。」




「(クスッ)無防備だな。襲わないから作るまで寝てろ。ほら、毛布」





あったかい…


「ありがと。」



何か安心する。




___________



「オムライスできたぞ。起きろー」



「んんー…?…ぁ……よいしょ…」


クスッ



「んぁ…美味しそ…。」


「美味しいよ。笑」



ふふ笑 自信アリアリ笑





パクッ



「…んま!!」


「だろ?」




ドヤ顔…笑


でも本当に美味しい。


絶対この人には勝てないな…。






「…お前さ、言いたくないならいーけどその痣どした?」



言ったほういーのかな…


でもな…センセイのせいとは言えない…


「ちょっと叩かれて…あははー」


思わず言葉を濁してしまう。


「そっ…か…。何かあったら言えよ?俺ただのエロいやつじゃないし?笑」


優しいな…。こんな一面もあるんだ…。


「ふふ笑ありがと。本当に大丈夫。」




「そーか。お前、今日学校休んだろ?
その分の勉強教えてやろうか?」


「うん!!教えて!」



めっちゃありがたい…笑

ストーリーメニュー

TOPTOPへ