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意地悪でHなお勉強

第11章 デート?!

はぁ…はぁ…はぁ…



私が息を整えていると…


プルルルルルプルルルルル



「電話だ………もしもし?…ンンッ!!!」



ブーーブーー



センセイが電話してる私のクリにローターを当てた。



「しー!」



「ア…朋…香?ンッど…した?」


『あ、陽架梨ー?♪宿題なんだったか忘れちゃってー笑 教えてくんない?」


「ごめ…ァッ今、家に…っいなァン…いからわかんな…ッい」


お願い…朋香…早く切って…




『陽架梨、今どこにいんのー?♪』



「ンッ…服屋…だ…よァ…っ」



『そっかぁー。わかった!じゃーね♪』



「うん…ンァッ」



ピッ


「ンンァッぁんっふ…ぅんっぁ…っ」



「まぁ、頑張ったからやめてやるwこれ、買ってこい。」



「はぁ、はぁ…お金…ないし…」


「俺が出すから。ほら、早く着て行ってこい。」


「ん…」






「__4300円となります。」



「はい…ンァッ!!」


「お、お客様?」


「な…なんでもないです…ンッ…ァ」



もぅ…センセイ…じゃなくて祐弥…つ


サイッテーっ



「__お釣りと、レシートです。ありがとうございましたー!」



「くぅ…っンッはぁ…っんっゆう…や…っ」




「(クスッ)陽架梨。お疲れ。次はどこへ行こうか。」



「ン…ッか、帰りたい…っんっぁ」


「俺ん家?」




「ぅ…ん。」



少し驚いた様子を見せたが


「いーよ。」


そう言ってくれた。


祐弥の家に早く行きたい…


声、我慢するのつらい…っ



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