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ショートラブストーリー

第1章 真由美

思わずビクッと体を震わせたあたしに、高橋さんは唇を寄せたまま聞いてくる。

「…駄目?」

首を小さく振って、目をぎゅっと閉じた。

服の上から両手で触られてる。

手のひらで包み込むように軽く握られ、乳首がキュッとなるのが分かった。

「真由美ちゃん、おっぱいおっきいんだ」

うぅ…こんな時にカットソー着てるから、服の上からでも分かっちゃう…

「いや…?」

「全然。むしろ大歓迎」

むにむにと形を確かめるように揉まれ、段々と体が熱くなってくる…

直接、触って欲しいな…

薄く目を開けて高橋さんを窺うと、フッと笑いを浮かべキスをくれる。

そしてカットソーの裾を持ち上げ手を差し入れ、ブラ越しに乳首をなぞった。

「んっ…あんっ…!」

思わず漏れた声の甘さに赤面して、口元を押さえた。

うわ…恥ずかしすぎる!!

高橋さんはにっこり微笑んで、あたしの両手を口元から離すと

「手はここ、ね」

と、自分の首を抱かせるように置いた。

ぷちん、と小さな音をたててブラが外されて、カットソーごと上に捲り上げられる。

恥ずかしくて目を反らすあたし。

「真由美ちゃん、すげー。手に収まんないよ


「そ…そういう事言わないで」

「え~?いいと思うのに」

高橋さんは手のひらで全体を優しく撫で回して、乳首を転がした。

「マシュマロみたい。やーらかくて気持ちいい」

手のひらで擦られて乳首が固くなってくる。

「あっ…高橋さ…ぁん!」

乳首をキュッと摘ままれて、ぐにぐにと弄られる。

「乳首弄られるの、好き?」

「そんな…こと…あっ、ひゃあぁん…っ!!」

左のおっぱい揉みながら、右の乳首を口に含み、舐めたりつついたり吸ったり…

「あっ、やっ…高橋さん…ダメ…あぁん!!」

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